2013年4月30日火曜日

日テレNEWS24:高血圧治療薬・ディオバン、データを改ざん

日テレNEWS24:

高血圧治療薬・ディオバン、データを改ざん

< 2013年7月12日 11:51 >




京都府立医科大学の元教授が関わった高血圧治療薬の臨床研究に関する問題で、論文のデータが改ざんされていたことが大学側の調査で分かった。
 この問題は、京都府立医大の松原弘明元教授が関わった論文で改ざんやねつ造が見つかったとされるもので、大学は11日夜、調査結果を発表した。
 製薬会社「ノバルティスファーマ」の高血圧治療薬「ディオバン」の効果を調べた研究について、脳卒中や狭心症のリスクを減らす効果があるようにデータが改ざんされていたという。大学は、「論文の結論は誤りだった」とした。
 一方で、研究に関わった製薬会社の元従業員からは退職を理由に話を聞くことができず、誰が改ざんを行ったかなどは「分からなかった」と結論づけている。
 この論文を広告に扱った「ディオバン」は、去年、1000億円以上を売り上げ、国内の医薬品でトップだったという

http://news24.jp/articles/2013/07/12/07232157.html

http://megalodon.jp/2013-0723-0605-17/news24.jp/articles/2013/07/12/07232157.html



医学研究における利益相反

< 2013年7月13日 4:26 >
注目ニュースや話題を「読売新聞」の専門記者が解説する『デイリープラネット』「プラネット Times」。
 高血圧の治療薬「ディオバン」の臨床研究で論文のデータが改ざんされていたことがわかった。新薬などの医療研究が公正に行われるよう、今、新たな仕組み作りが進められている。
 高血圧治療薬の臨床研究をめぐるデータ改ざんは、なぜ起きたのか、12日は「医学研究における利益相反」をテーマに、医療部・田村良彦次長が解説する。

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